オープニング特別企画第1弾

特集上映松田優作13回忌メモリアル
特集 丸山昇一松田優作

会場:企画両日とも宮崎キネマ館

日時:

2001年8月25日(土)
1日100名限定魅惑のハードボイルド
● 14:30 開場
● 15:00  開演 トークショー 
ゲスト ハードボイルドな脚本家:丸山昇一氏
● 16:00  映画「処刑遊戯」
● 17:50  映画「ヨコハマBJブルース」 


2001年8月26日(日)
● 10:00 開場
● 10:30  開演 トークショー ゲスト ハードボイルドな脚本家:丸山昇一氏
● 11:30  映画「処刑遊戯」
● 13:20  映画「ヨコハマBJブルース」
 

前売券のみ:2000円

チケットのご予約は下記のメール・アドレスまで
office@bunkahonpo.or.jp



SHOUICHI MARUYAMA PROFILE
 

1948年、宮崎県南那珂郡北郷町出身。日本大学芸術学部でシナリオを専攻する。会社員フリーのコマーシャルライターを経て、79年9月TV「探偵物語」第1話、同年、映画「処刑遊戯」でデビュー。
「翔んだカップル」(80)「汚れた英雄」(82)「ふ・た・り・ぼ・っ・ち」(88)「いつかギラギラする日」(92)「傷だらけの天使」(97)「走れイチロー」(01)等。また、「探偵物語」「あぶない刑事」等テレビドラマも多い。
 97年には「負犬道」(幻冬社)を著述。映画界を題材にしたハードボイルド小説を手がける。故・松田優作との交遊は有名で、その中で生れた8本の未発表・未映画化の脚本をまとめたのが「松田優作+丸山昇一 未発表シナリオ集」(幻冬社文庫)で映画ファンの想像を駆き立てる刺激的な著書となっている。

上映作品

「処刑遊戯」

「最も危険な遊戯」「殺人遊戯」に続く、松田優作主演“遊戯”シリーズ第3弾。錯綜した殺しの駆け引きを、一匹狼の殺し屋・鳴海昌平を主人公にハード・タッチで描く。冒頭やクライマックスの銃撃戦のドライヴ感たっぷりの長回しが印象的。宮崎が誇る、売れっ子脚本家丸山昇一氏の記念すべき映画デビュー作。

監督=村川透  脚本=丸山昇一  撮影 =仙元誠三  音楽=大野雄二
出演=   鳴海昌平… 松田優作 叶直子… りりィ  岡島芳勝…青木義朗
製作=東映セントラルフィルム 配給=東映 一九七九年度作品 一時間四〇分 フジカラー ビスタサイズ

「ヨコハマBJブルース」

松田優作の原案を、丸山昇一が脚本化し、光と影の魔術師の異名を持つ故・工藤栄一監督がメガホンを執った、ハードボイルド・アクション。横浜のうらぶれたバーでブルースを歌う探偵BJが、麻薬取引に絡んだ、暴力団の抗争に巻き込まれる。横浜ロケが効果をあげ、劇中で松田優作が数曲渋いノドを披露してくれる。

監督=工藤栄一 脚本=丸山昇一 原案=松田優作  撮影=仙元誠三 音楽=クリエーション
出演=BJ=松田優作 椋民子=辺見マリ 蟻鉄雄=蟹江敬三 徐徐= 宇崎竜童 椋圭介=内田裕也
製作=東映セントラルフィルム 配給=東映
一九八一年度作品 一時間五十二分 フジカラー ワイド


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