1995年、映画生誕100年を機に、宮崎映画祭が誕生しました。映画祭ではこれまで世界中の良質な作品を数多く上映し、また監督、俳優をはじめたくさんゲストをお招きして、文化芸術としての映画を広く県民の皆様へご紹介してまいりました。
2008年、宮崎映画祭は、プレイベントとして自主製作映画の上映会を開催しました。 県内で活動を続ける自主映画製作者の発表の場として、また演劇従事者へ、舞台以外での活動の場となるよう開催を継続してまいりました。
そして2011年、第17回宮崎映画祭から、新たに「みやざき自主映画祭」と名称を改め今年、第10回目を開催することとなりました。 より一層の自主映画制作および演劇人と映画人との連携を図り、宮崎における自主映画活動を広く全国、世界へと発信していきます。