休眠預金活用事業「熊本県八代における被災者支援事業」

特定非営利活動法人宮崎文化本舗は、休眠預金等交付金に係る資金を活用し、令和7年8月豪雨により被災した熊本県八代市において、被災された方々の生活復旧・復興を支援する事業に取り組んでいます。

事業の概要

事業名
熊本県八代市における被災者支援事業
実施団体(実行団体)
特定非営利活動法人 宮崎文化本舗
資金分配団体
佐賀災害支援プラットフォーム
(事業名:企業を担い手に加えた4者連携災害支援体制構築事業)
事業期間
2025年11月10日 〜 2026年8月31日
対象地域
熊本県八代市
対象となる方
令和7年8月の大雨災害によって床上・床下浸水などの被害にあわれた方(特に高齢者、情報が届きにくい状況にある方)

事業の背景

令和7年8月の豪雨により、熊本県八代市では住宅被害や土砂災害など甚大な被害が発生し、多くの住民の方が生活基盤に損害を受けられました。発災直後から八代市社会福祉協議会が開設するボランティアセンターによる支援が行われてきましたが、時間の経過とともに、復旧・復興の過程で取り残される方が出てくることが懸念されます。

住宅の修繕、各種手続き、生活の再建、心のケアといった課題は一人ひとり異なり、行政による制度的支援だけでは対応しきれない部分があります。こうした領域では、NPOやボランティア、弁護士・司法書士・建築士・社会福祉士などの専門職が連携し、官民が協働して支える体制が求められています。

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宮崎から熊本へ
県境を越えた支援

当法人はこれまで、宮崎県内外において災害支援を積み重ねてきました。今回の豪雨で隣県の八代市が甚大な被害を受けたことを受け、休眠預金を活用し、県境を越えて宮崎から熊本へ支援に入ることとしました。

本事業では、被災された方の状況をうかがいながら、生活支援や相談対応を、宮崎から派遣するボランティアとともに進めています。現場での活動を学びの機会としても位置づけ、将来「被災者支援コーディネーター」として広域的に被災地を支援できる人材が育つことをめざしています。あわせて、専門的な対応が必要な課題に備え、宮崎県内の士業・専門職と連携できる体制づくりを進めています。

「宮崎から熊本へ」という越境支援は、単なる隣県支援にとどまらず、地域間の共助を具体的に形にする試みです。本事業を通じて、事業終了後も九州全体で顔の見える災害支援のネットワークを維持・継続できる関係づくりをめざします。

主な活動内容

被災された方お一人おひとりの状況に応じて、次の流れで支援を進めています。

1
八代市社会福祉協議会、支え合いセンター、商工会等と連携し、被災者支援に関する情報の共有・収集を行う
2
相談対応や個別の接触を通じて、状況の整理と支援の必要性の見立てを行う
3
関係機関・支援団体・専門職等と連携し、支援内容の検討および調整を行う
4
調整が整ったケースについて、物資支援・人的支援・専門支援等を実施する
5
対応の経過を記録し、課題や支援の傾向を整理・分析する
6
活動記録を整理し、成果物として作成・公開する

お問い合わせ

特定非営利活動法人 宮崎文化本舗
〒880-0014 宮崎県宮崎市鶴島2丁目9番6号みやざきNPOハウス
TEL:0985-60-3911/ E-mail:bunka_info@bunkahonpo.or.jp

本事業について

本事業は、休眠預金等交付金に係る資金を活用した事業です。
指定活用団体:一般財団法人 日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
資金分配団体:佐賀災害支援プラットフォーム
実行団体:特定非営利活動法人 宮崎文化本舗

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