横浜聡子
映画監督
PROFILE
1978年青森生まれ。2001年横浜市立大学卒、その後、映画美学校に入学、04年に同学を卒業したのち本格的に映画製作開始。 06年『ちえみちゃんとこっくんぱっちょ』を発表、CineastesOrganizationOsakaのオープン・コンペ部門にて最優秀賞を受賞。 同年『ジャーマン+雨』を発表、第48回日本映画監督協会新人賞を受賞した。09年『ウルトラミラクルラブストーリー』で商業映画デビュー。 13年に青森で短篇『りんごのうかの少女』監督。16年安田顕主演で『俳優 亀岡拓次』公開、第11回KINOTAYO現代日本映画祭最優秀映像賞受賞。 21年越谷オサムの小説『いとみち』を映画化、同県出身の駒井蓮を主演に迎え、全編青森にて制作される。 同作は第16回大阪アジアン映画祭にて観客賞とグランプリのダブル受賞、第13回TAMA映画賞特別賞、第36回山路ふみ子映画賞文化賞を受賞。 25年『海辺へ行く道』を発表。同作はベルリン国際映画祭でGeneration Kplus部門の審査員特別賞を受賞。
唐田えりか
俳優
COMMENT
この度、宮崎映画祭に『海辺へ行く道』の横浜聡子監督と共に参加させていただくことになりました。 『海辺へ行く道』は私にとって、大切で大好きな作品なので、こうして今でも愛されていること、とても嬉しく思います。 そして、大好きな横浜さんと!ご褒美のような気持ちです。思う存分、楽しませていただくつもりです。 宮崎の皆さま、よろしくお願いいたします!
PROFILE
1997年千葉県生まれ。2015年に女優デビュー。18年に濱口竜介監督作品『寝ても覚めても』のヒロインを演じる。 同作は第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された後、各国の国際映画祭で上映され、話題を呼ぶ。 同作の演技により第42回山路ふみ子映画賞で新人女優賞、第40回ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞を受賞。 以降、映画やテレビで活躍するが、見る人に忘れがたい印象を残すNETFLIX『極悪女王』での体当たり演技は特筆されるべきだろう。 26年は『恋愛裁判』『禍禍女』『モブ子の恋』『チルド』『Man』と出演作、主演作多数。 本作『海辺へ行く道』ではエンディングで主題歌も披露している。
小森はるか
映像作家
COMMENT
宮崎映画祭へ呼んでいただき、ありがとうございます。 前回はオンラインで登壇をさせていただきましたが、今回は直接伺えることになり、とても嬉しく思っています。 新潟・阿賀でつくった2本の映画と、宮崎の土地や記憶との間に、2026年の今どんな接点が見えてくるのか、 ご来場のみなさんの声を、ぜひたくさん聞かせていただけたら幸いです。
PROFILE
1989年静岡生まれ。東京芸術大学美術学部先端芸術表現科卒業、同大学院修士課程修了。 映画美学校フィクションコース初等科修了。瀬尾夏美(画家・作家)とのアートユニットやNOOK(のおく)のメンバーとしても活動。 2011年以降、東日本大震災以降、ボランティアで東北沿岸地域を訪れたことをきっかけに、岩手県陸前高田市や東北各地で、 人々の語りと風景の記録から作品制作を続ける。 代表作に『息の跡』(2016年)、『空に聞く』(2018年)、『ラジオ下神白―あのとき あのまちの音楽から いまここへ」(2023)。 他、小森はるか+瀬尾夏美として2014年に『波のした、土のうえ』を制作、2019年に発表した『二重のまち/交代地のうたを編む』は、 シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭コンペティション部門特別賞、令和3年度文化庁映画賞文化記録映画優秀賞を受賞。 第30回宮崎映画祭で『ラジオ下神白』を上映した際には新潟県に在住されていたが、その時に製作されていた作品が、 今回の『春、阿賀の岸辺にて』と『おあがりんちょ』である。
COMMENT
第31回宮崎映画祭にお招きいただき、ありがとうございます。初めて宮崎を訪ねたのは二十年近く前、拙作の上映の時でした。 本場の冷汁の美味さや、外国みたいな美しい建築物の県庁や、数々の記憶が今も心に残っています。 そして2026年、『海辺へ行く道』出演の唐田えりかさんと映画祭でご一緒できることがとても嬉しいです。 二度目の宮崎、精一杯堪能させていただきます!