この度、宮崎国際音楽祭を母体として開催される
“みやざき国際ストリート音楽祭”が、2016年4月29日(金・祝)に開催が決定いたしました。
2006年より宮崎国際音楽祭のアーティスト・ディレクター シャルル・デュトワ氏の提案により、一人でも多くの方々に一流の音楽に触れる機会と、県民自らの参加による「音楽の日」を創造しようと、“県都”宮崎市中心市街地を舞台にした関連イベントがプログラム化され、「みやざき国際ストリート音楽祭」が誕生し、今回で11回目を迎えます。
「みやざき国際ストリート音楽祭」は国籍、プロ・アマを問わず多様・多彩なミュージシャンが、宮崎の中心市街地で自由な環境で演奏し、市民や観光客の方々に「音を楽しんでいただく」空間を、市民のボランティアにより提供してまいりました。音楽をキーに、多くの市民が中心市街地にお越しいただくことにより、街の魅力の再発見、しいては期間中の観光スポットとして定着できるよう今年度も鋭意準備に取り組んでおります。
みやざき国際ストリート音楽祭では、『宮崎には音楽の咲く季節がある』をテーマに県民参加による国際観光都市創りを目指して開催し、昨年は宮崎国際音楽祭より、ストラヴィンスキーの『兵士の物語』を、徳永二男氏のヴァイオリン演奏に乗せ、俳優の石丸幹二氏が語るスペシャルプログラムを実施。また、雨天で演奏が危ぶまれた海上自衛隊佐世保音楽隊の参加も音楽祭に大きな華を添え、約3万2千人のお客様にご来場頂いております。
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