Screened
works

上映作品

宮崎映画祭2024にて上映予定の作品です。

青春ジャック
止められるか、俺たちを2

監督:井上淳一
出演:井浦新、東出昌大、芋生悠
制作:若松プロダクション
上映時間:119分

若松孝二監督が名古屋に作った実在のミニシアター「シネマ スコーレ」。そこに集まった映画に夢見る若者たち。そんな 彼らの悲しみ、喜び、絶望と希望を描く。笑えて泣ける青春映画の傑作。

©若松プロダクション

ソワレ

監督:外山文治
出演:村上虹郎、芋生悠
制作:東京テアトル
上映時間:111分

芽が出ない俳優志望の青年が故郷・和歌山の高齢者施設で演劇を教えることになる。そこで働く女性の過酷な現実を知った彼がとった行動とは。逃避行の果てに二人に「朝」は訪れるのか。

©2020ソワレフィルムパートナーズ

朝がくるとむなしくなる

監督:石橋 夕帆
出演:唐田えりか、芋生悠
配給:イーチタイム
上映時間:76分

人生に絶望を感じていた一人の女性が、同級生との偶然の再会を機に自分らしさを取り戻していく。実生活でも親交の厚い唐田えりかと芋生悠を主演に描く再生の物語。新鋭・石橋夕帆監督の長編第2作。

©Ippo

夜明けのすべて

監督:三宅唱
出演:松村北斗、上白石萌音、芋生悠
制作:バンダイナムコフィルムワークス=アスミックエース
上映時間:119分

月に1度のイライラを抑えられなくなる藤沢さんは、同僚・山添くんの行動で怒りを爆発させてしまう。しかし彼もまた、パニック障害を抱えて人生の困難を抱えていた。瀬尾まいこの同名小説を三宅唱監督が映画化した2024年の日本語映画の傑作。

©瀬尾まいこ⁄2024「夜明けのすべて」製作委員会

性賊⁄セックス・ジャック

監督:若松孝二
出演:秋山未知汚、笹原茂朱
制作:若松プロダクション
上映時間:70分

革命ごっこに供する学生達と、川向こうに棲む爆走する真のテロリスト。彼らが交錯するとき、日本がどうなる?1970年代初頭の安保闘争などの日本の状況を醒めた視点で撮らえた若松孝二監督の傑作の一本。

©若松プロダクション

ラジオ下神白

監督:小森はるか
出演:下神白団地の住民の皆さん
制作:ラジオ下神白
上映時間:70分

福島県の復興公営住宅で実施されている、音楽を通じた被災地支援活動を記録したドキュメンタリー。「被災者」という括りでは収まらない、一人ひとりの人生が滲んだ声の記録。宮崎初登場、小森はるか監督作。

©KOMORI Haruka + Radio Shimokajiro

ひとりじゃないんだよ
ユーリー・ノルシュテイン作品集

監督:ユーリー・ノルシュテイン
出演:フランチェスカ・ヤールブソワ
上映時間:全8作品 合計85分

ロシアのアニメーター、ユーリー・ノルシュテイン。切り絵を用いた緻密な作風で知られる「アート・アニメーションの神様」。ノルシュテイン監督の生誕75周年を記念して制作されたデジタルリマスター版にて代表短篇6本を上映。切り絵が醸し出す鮮烈な叙情。

ウェンディ&ルーシー

監督:ケリー・ライカート
出演:ミシェル・ウイリアムズ
上映時間:82分

「フェイブルマンズ」のミシェル・ウィリアムズ主演。旅をしながら生計を立てる女性とその愛犬ルーシー。彼女がスーパーでの万引き行為を咎められ、牢に入れられているルーシーはその姿を消していた。「ファースト・カウ」ケリー・ライカート監督の代表作。

©2008 Oscilloscope Laboratories.

蛇の道
Le chemin du serpent

監督:黒沢清
出演:柴咲コウ、ダミアン・ボナール、マチュー・アマルリック
制作:KADOKAWA
上映時間:113分

黒沢清監督が柴咲コウを主演に迎え、1998年に手がけた同名映画をフランスに舞台を移してセルフリメイクしたリベンジサスペンス。娘を殺された父親と彼に手を貸す精神科医が繰り広げる徹底した復讐の行方は?

©2024 CINEFRANCE STUDIOS - KADOKAWA CORPORATION - TARANTULA

札束無情

監督:リチャード・フライシャー
出演:チャールズ・マックグロー、ドン・マクガイア、アデル・ジャーゲンス
制作:シネマヴェーラ渋谷
上映時間:68分

ロサンゼルスで現金輸送車を襲撃した強盗団一味のボス・バービスは、たまたま通り掛かった警官を殺害する。捜査が進むにつれ、バービスたちは次第に追い詰められていく。