大谷ゆみこ氏 講演会11月14日(日) 11:00-12:00 交流ホール つぶつぶクッキング11月14日(日) 13:00-14:00 田園生活の家 【未来食ってなぁに？】 未来食はシンプルでパワフルな食生活術 「未来食」はつぶつぶ穀物をメインに、海の塩、旬の地場産の野菜、天日干しの海草を組み合わせた食事のこと。「穀物菜食」で私たちの体と地球丸ごとの生命力を創造しよう！という生活術です。 　 未来食の基本的な考え方はとってもシンプル！ 「食べること」＝ 「命を運営すること」。 私たちは毎日、食べ物の生命力を丸ごといただいて生命力を得ています。だから、毎日をイキイキ過ごしていくためには、生命力を高めてくれる命のエネルギーに満ちた食べ物が必要なのです。 　 私たちを取り囲む「食インベーダー」たち ところが私たちのまわりには、人工的、機械的で命をもたない食べ物だらけ。私たちはこれらの食べ物を「食インベーダー」 と呼んでいます。 　 未来食の４つのベースフードたち 自然の生命力が詰まった、私たちの命に必要な食べ物はたった4種類。これだけあれば、心も体も喜ぶおいしい未来食をつくり出すことができます。 「全粒穀物」で命の幹をつくる 玄米、麦、あわ、ひえ、きび、そば、はと麦。これらは命の幹を育てるつぶつぶクッキングの主役です！ 「海の塩」で根っこを支える 自然塩、天然醸造味噌、醤油、漬物など。 海の生命力の結晶である塩を上手に摂取することで命の根を育てます。 「旬の地場産の野菜」から適応力をもらう 大根、ニンジン、ゴボウ、レンコン、菜っ葉など。これら陸の生命力はそれぞれの土地の気候風土への適応力、抵抗力を与えてくれます。 「天日干しの海草」で体を浄化する 昆布、ヒジキ、ワカメ、フノリ、ノリ、寒天など。海の生命力と、太陽のエネルギーが体を浄化してくれます。 未来食７つのキーフードたち 雑穀 　免疫力を高め、治癒力・抵抗力を育てるビタミン１６がたっぷり。 根菜 　アクの強い野菜には、癌さえ打ち消してしまうビタミンB17がたっぷり。 味噌 　微生物を再生させる食べ物で、解毒力が強く放射能の外から身を守ってくれます。 梅干し 　味噌同様、微生物を再生力があり、クエン酸サイクルと呼ばれる代謝の基本サイクルを活発にします。 漬物 　微生物バランスを整えてくれる乳酸発酵食品。 旬の野菜、野草 　旬の野菜は季節の気候風土に対する適応力と免疫力を作るのを助けてくれます。アクのある野草には、免疫力・治癒力・抵抗力をつくるビタミンB17がたっぷり。 海草 　体に有害な重金属を追い出すアルギン酸、放射能を追い出すヨードが豊富に含まれています。